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【胸部のストレッチで肩こり猫背改善!?】名古屋市の接骨院ハピネスグループ




こんにちは!
ハピネスグループ 名古屋ハピネス鍼灸接骨院丸の内です!
今回は胸部のストレッチについてお話させて頂きます。

肩こりや猫背、呼吸が浅いと悩んでいる方はいませんか?
これらの問題ほとんどが胸部のストレッチをすることにより改善してしまいます!

特に同じ姿勢を繰り返すお仕事や家事、育児をやっている人はずっと前かがみの姿勢をとり続けているので、筋肉が固まりやすい傾向があります。
胸のストレッチでこわばりをとることができますが、ただストレッチをやるだけでは効果は最大限に発揮されません。

今回実際に行なうストレッチは2種類あります。

まず1つ目に胸部全体をストレッチしていきます。

① 両足を腰幅に開いて真っ直ぐ立つ。
② 両腕を真っ直ぐ後ろに伸ばして両手を組む。
③ 組んだ両手を持ち上げながらやや斜め上を見るように顎を軽く反らす。

※両手を単に後ろで組むだけでは肩までしか伸ばせないので、顎を反らすことを忘れないように。

2つ目に胸部を細かく分けてストレッチしていきます。

胸の筋肉は大きく、広範囲に伸びています。
そのため筋肉の構造を理解して3方向に筋肉をストレッチしていく必要があります。
胸の筋肉のストレッチをする前にこれから伸ばす筋肉のことを知りましょう。
実際にストレッチする筋肉を理解し、意識することで適切な方向に伸ばすことができ、エクササイズ効果を発揮します。

胸の大きい筋肉のことを大胸筋といいます。
大胸筋は肋骨や鎖骨、腕の骨にかけて広範囲に伸びています。
大胸筋をストレッチすることで胸の緊張はほとんど解消することができます。
大胸筋は上下、真ん中の3方向に伸ばすことにより、ストレッチ効果を高めることができます。
この大胸筋は普段あまり意識しないで動かしている筋肉なので
ストレッチする際は伸ばす部位を意識しながらやるといいでしょう。

【大胸筋上部のストレッチ】
① 壁に対して横向きに立ち、胸の下の高さに肘がくるように壁につきます。
② 斜め下に肘を出すことにより、大胸筋の上部繊維『鎖骨のあたり』がストレッチされます。
③ 肘を壁に固定したまま、体を前方へ突き出すようにゆっくり伸ばします。呼吸は止めずにゆっくり深呼吸しながらやりましょう。

【大胸筋中部のストレッチ】
① 壁に対して横向きに立ち、胸の真横に肘がくるように壁につきます。
② 真横に腕を出すことで大胸筋の中部『みぞおちにかけて』がストレッチされます。
② 肘を壁に固定したまま、体を前方へ突き出すようにゆっくり伸ばします。

【大胸筋下部のストレッチ】
① 壁に対して横向きに立ち、胸の上の高さに肘がくるように壁につきます。
② 腕を上に持ち上げることで大胸筋の下部『胸から肋骨下部にかけて』がストレッチされます。
③ 肘を壁に固定したまま体を前方へ突き出すようにゆっくり伸ばします。斜め上に引っ張られている感覚を感じましょう。

ストレッチのやり方が分からない方はぜひ!!
名古屋ハピネス鍼灸接骨院丸の内までご相談ください。

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