寒さが厳しくなる冬の季節、腰の痛みを訴える人が増えるのをご存知でしょうか?特に「ギックリ腰」と呼ばれる急性腰痛は、冬場に発症するケースが多いとされています。今回は、寒さとギックリ腰の関係について、統計データを交えながら詳しく解説します。
ギックリ腰の発症率と季節の関係
ギックリ腰の発症は季節的な要因に影響されることが多いと報告されています。以下は、ある調査機関による年間を通じたギックリ腰発症率のデータです。
冬(12月~2月):40%
春(3月~5月):25%
夏(6月~8月):15%
秋(9月~11月):20%
これを見ると、冬の寒い時期にギックリ腰の発症率が他の季節に比べて圧倒的に高いことが分かります。特に1月と2月は急性腰痛で来院する患者数がピークを迎えるとされています。
なぜ寒さがギックリ腰を引き起こすのか?
1. 筋肉の緊張
寒さによって筋肉が冷え、硬くなります。この状態では、腰部の筋肉や靭帯が過剰に緊張しやすく、突然の動作で筋繊維や靭帯に損傷が生じるリスクが高まります。
2. 血流の低下
寒い環境では血管が収縮し、筋肉や組織への血流が減少します。血流が低下すると筋肉の柔軟性が失われ、わずかな負荷でも損傷を受けやすくなります。
3. 活動量の低下
冬は外出や運動の機会が減るため、腰周りの筋肉が弱化しやすい傾向があります。この筋力低下がギックリ腰のリスクを高めます。
ギックリ腰を防ぐための冬のケア
1. 体を温める
・厚手の衣類やカイロを使い、腰部を冷やさないようにしましょう。
・お風呂でしっかり体を温め、血流を促進させるのも効果的です。
2. 適度な運動
寒い時期でも、腰周りの筋肉を鍛える軽い運動を続けることが重要です。ヨガやストレッチ、ウォーキングがオススメです。
3. 正しい姿勢を保つ
長時間のデスクワークや座りっぱなしの生活は、腰に負担をかけます。姿勢を意識してこまめに休憩を取りましょう。
まとめ
寒さとギックリ腰には密接な関係があります。冬場はギックリ腰のリスクが高まる季節ですが、予防策を講じることでそのリスクを大幅に下げることが可能です。もし腰に不調を感じたら、早めに接骨院や整骨院でのケアを検討しましょう。
名古屋ハピネス鍼灸接骨院では、ギックリ腰の早期回復をサポートする治療プランをご用意しています。寒い季節も快適に過ごすために、ぜひお気軽にご相談ください!
もちろん、自分でやるには限界があると思いますので、私たちプロに任せてください。
今の痛みの状態も含め、お気軽にご相談くださいね。
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