みなさんこんにちは!
ハピネスグループの施術スタッフ 伊奈です!
テーピングとは、スポーツ選手がケガの時にだけするものだと思っていませんか!?
しかし、テーピングの効果、意味はそれだけではありません。
ケガの予防や身体の機能向上にも効果があり、テーピングの種類の違いでその効果、貼り方によってその意味も変わってきます。
テーピングの1番の効果としては、ケガをした際の固定をすること。
つまりは「痛みの抑制」の意味があります。
テーピングの起源は諸説ありますが、約150年前に戦争中にケガをした兵士がテープをぐるぐる巻きにした事がはじまりとされています。
それがスポーツの分野で発展し現在に至ります。
現在ではスポーツのケガだけではなく、ケガの予防や日常生活でも姿勢の矯正などにも効果があり、意味のあるテーピングの使い分けが出来るようになりました。
そこで今回の動画ではみなさん自身でも簡単にでき、膝の内側の痛みと負担を軽減してくれるテーピングの方法をご紹介していきたいと思います。
———-
テーピングは伸縮性(伸び縮みするもの)のテーピングを20cm~30cmの長さのものを2本ご用意してください。
足が内側に捻じっていると痛みが出やすいですので、膝の内側から外側に捻じる様にしながら2本のテーピングをクロスするように貼っていくだけです。
これで痛みの軽減ができますので、変形性の膝で痛みの出ている方やひざの関節の炎症が出ている方、膝の内側の靱帯を痛めている方に有効なテーピングになります。
———-
覚えてしまえばとても簡単に貼れて痛みの軽減もできますので是非試してみてくださいね!