こんにちは!ハピネスグループ施術スタッフ増田です。
今回は足底筋膜炎の時に使うテーピングをご紹介します。
【足底筋膜炎とは】
足裏にはかかとの骨から指の付け根に向かって走る膜状の腱があります。
これが足底筋膜です。
足底筋膜は土踏まずのアーチを支えています。
負担がかかり続けると炎症を発生することがあり、それを足底筋膜炎と呼びます。
スポーツ選手や立ち仕事の人、ランニングを始めたばかりで長距離を走ろうとする方に多い症状です。
【原因】
1.使いすぎ 走りすぎ、歩きすぎが原因になります。
2.足関節の柔軟性低下 足首の柔軟性がなくなると衝撃を受け止めにくくなります。
3.偏平足 足のアーチが無いと衝撃が脚に伝わってしまいます。
では、自宅で出来るケアとして、テーピングをご紹介します。
簡単にできるテーピングなので試してください!
【方法】
1.アキレス腱付近から親指の付け根、小指の付け根に向かって1本ずつテープを貼ります。
軽く引っ張ってシワがなるべく無いように貼ってください
2.土踏まずの部分にかかるように中央から貼って、左右引っ張りながら貼ります。
—
歩く・走る距離を減らしたり、安静にしていれば1~2年以内には自然治癒が望めます。
医療機関にかかる、テーピングをして負担を減らすことで治癒を促進し、再発防止にもなるのでお勧めです。