腱鞘炎に悩む人の対処方法|その痛み、我慢していませんか?
こんにちは。今回は、手や指の使いすぎによって起こる【腱鞘炎(けんしょうえん)】に悩んでいる方に向けて、原因や対処法、そして接骨院でのアプローチについて詳しくご紹介します。
◆ 腱鞘炎ってどんな症状?
腱鞘炎とは、筋肉と骨をつなぐ「腱(けん)」が通るトンネル状の組織「腱鞘(けんしょう)」に炎症が起こる状態を指します。代表的な症状は以下の通りです:
手首や指を動かすと痛い
朝起きたときに手がこわばる
スマホやパソコン操作で痛みが悪化
指を動かすとカクカクする(ばね指)
◆ なぜ腱鞘炎になるの?
腱鞘炎の主な原因は、「使いすぎ(オーバーユース)」です。
よくある原因:
スマートフォンの長時間操作
パソコンでのタイピング
赤ちゃんの抱っこや家事(特に育児中の方)
手作業の多い仕事(美容師、調理師、看護師など)
使いすぎにより、腱と腱鞘がこすれ合い、炎症を起こします。
◆ 自宅でできる対処方法
腱鞘炎になったときは、まず「安静」と「冷却」が基本です。
▽ 対処法1:とにかく休ませる
痛みを感じたら、できる限り手を休めましょう。無理をすると症状が悪化します。
▽ 対処法2:アイシング
炎症が強い場合、1回10~15分程度、氷のうや保冷剤で冷やしましょう。ただし、冷やしすぎは禁物です。
▽ 対処法3:サポーターの使用
手首や指に負担がかからないよう、サポーターを使うのも効果的です。市販品でも構いません。
▽ 対処法4:ストレッチ&温め(慢性化している場合)
慢性期(炎症が引いた後)は、温めて血流を促し、ストレッチで可動域を維持します。
◆ 接骨院でのアプローチ
痛みが続く、または再発を繰り返す場合は、早めに専門家へ相談しましょう。
接骨院では以下のような施術が可能です:
● 手技療法(マッサージ・筋膜リリース)
炎症部位の周囲の筋肉を緩め、負担を軽減します。
● 超音波治療や電気治療
深部の炎症や痛みの緩和を図ります。
● テーピング
動きを制限しながらも、必要な動作ができるようサポートします。
● 姿勢や動作のアドバイス
日常生活の使い方に問題がある場合、改善指導を行います。
◆ 放っておくとどうなる?
「そのうち治るだろう」と我慢していると、慢性化して治りにくくなったり、ばね指など別の障害へ進行する可能性もあります。
特に手を多く使う仕事の方や育児中の方は、悪化する前に早めの対処をおすすめします。
◆ まとめ:早めのケアが大切です!
腱鞘炎は、軽いうちに正しく対処すれば改善が期待できます。「ちょっと痛いけど我慢できるから…」と無理を続けると、症状が長引く原因になります。
当院では、お一人おひとりのライフスタイルに合わせた施術・アドバイスを行っています。気になる症状がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。
あなたの手を、しっかり守るサポーターに。
名古屋ハピネス鍼灸接骨院では、腱鞘炎に関するご相談も随時受け付けております。
もちろん、自分でやるには限界があると思いますので、私たちプロに任せてください。
今の痛みの状態も含め、お気軽にご相談くださいね。
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