名古屋ハピネス名駅院の榊原です!
7月に入り、蒸し暑い日が続いていますが皆様いかがお過ごしでしょうか?
私事ですが、好きな格闘技団体の1年に1回、夏の風物詩とも呼ばれる大会が始まるので今からワクワクが止まりません!!今年も気温より熱く過ごしていきたいと思います!
今回は「狭窄性腱鞘炎(ド・ケルバン病)」についてお話をさせて頂きます。
<狭窄性腱鞘炎とは?>
狭窄性腱鞘炎とは手の親指の付け根に痛みが出るものです。
親指の付け根には短母指伸筋と長母指外転筋と呼ばれる筋肉の腱が通ります。
その2つの腱が通るトンネルのような物が腱鞘です。
それらの腱に炎症が起こったり、トンネルである腱鞘に問題が生じ指の動きがスムーズにいかないことや、痛みが起こります。
これを狭窄性腱鞘炎といいます。
<原因は?>
母指の使いすぎにより、筋肉に炎症が起こってしまったり筋肉が肥厚してしまい痛みが起こることが原因です。
<どんな人に多い?>
妊娠出産期の女性や更年期の女性に起こることが多いです。
その他にも仕事等で指を多く使う方に起こることが多いです。
<治療法>
痛みが出ている筋肉を解してあげたり、固定することにより安静にさせてあげます。
その他にも薬を使っての治療など治療法は様々です。
しかし、ひどい炎症や痛みが引かない場合は観血的治療が行われることがあります。
今現在パソコン作業やスマートフォンを使うことで痛みのある方はおおいのではないでしょうか?
その他痛みなどでお悩みの方ハピネスグループでお待ちしております。