巻き肩から起こる身体の不調とは?~放置せず接骨院で早めのケアを~
デスクワークやスマートフォンの使用が日常化している現代、**「巻き肩」**という言葉を耳にする機会が増えてきました。
しかし、「見た目が悪くなるだけ」と思っていませんか?
実は、巻き肩は見た目だけでなく、全身の不調を引き起こす原因にもなるのです。
今回は、巻き肩がもたらす身体の影響や、接骨院でどのようなケアが可能かをご紹介します。
巻き肩とは?
巻き肩とは、肩が内側に巻き込まれて前に出てしまっている状態を指します。
簡単に言えば、背中が丸まり、胸が閉じている姿勢です。
これは、長時間の前かがみ姿勢(パソコン・スマホ操作・車の運転など)が原因で、
胸の筋肉(大胸筋・小胸筋)が縮こまり、肩甲骨周りの筋肉(僧帽筋・菱形筋など)が弱くなることで起こります。
巻き肩が引き起こす身体の不調
巻き肩によってバランスの崩れた姿勢は、さまざまな症状を引き起こします。
主な不調症状:
肩こり・首こり
頭痛
猫背・姿勢悪化
呼吸が浅くなる(酸素摂取量の低下)
自律神経の乱れ
手のしびれや冷え
腰痛や膝への負担
特に現代では、スマートフォンの利用時間が平均3~5時間とも言われており、巻き肩による不調は年々増加傾向にあります。
巻き肩に関するデータ
近年の調査では、以下のようなデータが出ています:
20〜50代の約68%が「巻き肩の傾向がある」と自覚している(株式会社R社 2023年調査)
肩こりの原因のうち、姿勢の悪さによるものが約70%(厚生労働省「職場における健康管理」より)
肩こりによる生産性低下は年間6,000億円以上の経済損失(日本疲労学会 2022)
つまり、巻き肩は個人の健康問題にとどまらず、社会全体にも影響を与えているということです。
接骨院でできる「巻き肩」へのアプローチ
では、巻き肩を放置せずにケアするためには、どのような方法があるのでしょうか?
接骨院では、以下のような方法で巻き肩への施術を行います。
① 姿勢評価と原因分析
まずは現在の姿勢や動作を確認し、巻き肩の原因となっている筋肉や生活習慣を分析します。
② 筋肉の調整
縮んで硬くなっている大胸筋や小胸筋を手技療法やストレッチで緩めます。
同時に、肩甲骨周りの弱くなった筋肉に対して筋力強化の指導を行います。
③ 骨格の調整
骨盤や背骨のゆがみが巻き肩を助長していることが多いため、**骨格矯正(猫背矯正・肩甲骨はがし等)**を組み合わせて調整します。
④ 日常生活のアドバイス
スマホの使い方、椅子の座り方、デスクの高さなど、日常生活の姿勢改善指導を行います。
まとめ:巻き肩は「早期ケア」が大切
巻き肩は単なる姿勢の問題ではなく、全身の健康に深く関わる問題です。
放置すればするほど、筋肉のバランスは崩れ、症状は悪化していきます。
「最近、肩が内に入っている気がする」
「デスクワークで姿勢が悪くなった」
そんなお悩みを感じたら、ぜひ一度、接骨院でご相談ください。
正しい評価と専門的なケアで、姿勢と健康を取り戻しましょう!
もちろん、自分でやるには限界があると思いますので、私たちプロに任せてください。
今の痛みの状態も含め、お気軽にご相談くださいね。
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